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2012
12
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2012GPFアイスダンスFDと最終結果

非常にエキサイティングな試合展開になりました。
五輪本番はそんなにドキドキしたくないyo!
FDはプーチン大統領も見学していたようです。

また、FDはこちらで高画質で全て視聴することができます。ありがたし。

【最終結果】
http://www.isuresults.com/results/gpf1213/CAT004RS.HTM

1 Meryl DAVIS / Charlie WHITE USA 183.39 1 1
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN 179.83 2 2
3 Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT FRA 170.18 3 3
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA 165.64 5 4
5 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV RUS 158.09 4 6
6 Elena ILINYKH / Nikita KATSALAPOV RUS 156.36 6 5

【FD結果】
http://www.isuresults.com/results/gpf1213/SEG008.HTM

1 Meryl DAVIS / Charlie WHITE USA 110.19 52.56 57.63 9.54 9.46 9.71 9.75 9.68 0.00 #6
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN 108.56 51.70 56.86 9.39 9.29 9.61 9.61 9.64 0.00 #5
3 Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT FRA 101.48 48.78 52.70 8.79 8.61 8.82 8.86 8.96 0.00 #4
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA 99.53 50.21 49.32 8.11 7.96 8.39 8.36 8.50 0.00 #2
5 Elena ILINYKH / Nikita KATSALAPOV RUS 92.80 43.50 49.30 8.43 7.86 8.43 8.21 8.36 0.00 #1
6 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV RUS 91.86 44.83 49.03 7.96 8.07 8.07 8.57 8.32 2.00 #3

【ジャッジスコア】
FD

優勝はアメリカのデービス/ホワイト
2位はカナダのヴァーチュ/モイア
3位はフランスのペシャラ/ブルザでした。
デービス/ホワイトは前人未到のGPF4連覇!!おめでとう!!!

エレーナ達は本人談で「あまり得意ではない」地元ロシアでの試合、しかも初のGPFということで
どうなるか心配でしたが、大きなミスなく滑り終えることができました。よしよし。
地元の試合ではどちらかというとテンパってるのはニックなイメージですが
ニックは2日連続では絶対ツイズルを失敗しないという法則があるようなので覚えておこう!
ツイズルは微妙にズレてはいましたがオッケーな範囲。
スピンの第3ポジション(ドミスピン)でちょっと加速足りず。レベルが3止まりになってしまいました。
エレーナはさすがにNHK杯よりずっと元気よくすべっていましたが、ニックはNHK杯の方がかっこよかった。
そのあたりは心意気のちがいか。
SDでもそうだったんですが、結構この試合は男性陣がみんな慎重に見えました。氷こわいこわいだったのかな。
ヘイユー!あたりはBGMをこっそり変更しておりました。
エレーナは熱演。
ステップも エレーナがほとんど遅れていなかったということはやっぱりちょっとニックが(比較的)
滑ってなかったのかなーと思います。それでもクリーンに決めてくれて、ガッツポーズも出ました。
コレオリフトもこっそり変更。
(ガッツポーズはよっしゃー!と言っているようにしか見えないぞニック)
もうちょっと点数でるかなーと思ったんですが、ステップでレベル取れてなかったので仕方ない。
特に最初のステップは加点もたくさんもらえるような素敵なステップなので、レベルとりこぼさないように
頑張ってほしいなぁ。
PCSは素晴らしいプログラムのアンナちゃん達とあまり変わらない評価でした。
最終順位として6位ではあったんですが、ロシアでの試合で2日連続で大きなマイナスがつくようなミスがなく
できたこと、他のすごいメンバーと一緒にファイナルに出られたこと、そして五輪会場で試合ができたことが
これからの二人に大きなプラスとなる試合だったと思います。
2人も前向きにとらえているようで、同じソチで開催されるロシアナショナルではもっと良いものを
見せてくれるのではないかなーと期待しています。
(モロゾフ先生はSDの評価には不満があるらしいが…)

前の試合で盛大に転倒していたので見ている方は心配だったアンナちゃん達ですが
かっこいいツイズルは最初ちびっとズレたくらいでバッチリ!
今日もかわいいそしてかっこいい!
アンナちゃんが最近良く滑っていて、ラノッテ君頑張れなことが増えてきました。面白いなぁ。
最初のステップはエレーナ達に比べるとかなりゆっくり慎重に見えてたんですが
その分しっかり踏んでいてなんとレベル4!素晴らしい!
リフトもどれも素晴らしいですが、難しい入りからのローテーショナルはもっと加点あってもいいなぁ。
前半ちょっと音楽に遅れたところもありましたが、後半は音楽と曲想に思いっきりビチっとハマった感じで
素晴らしかったです。
とにかく素晴らしかったのは技術点。レベルの取りこぼし無し、ステップが1つ3なだけという
この時期としては驚異の基礎点であります。自分たちのできることをしっかり、というとても
大切だけど大変なことをやってのけた二人。すごいぞ!
あとは滑り自体の伸びがもう少し出てくれば…今回特にスピードがあったエレーナ達の後ということもあり
慎重かなぁ、という部分がありました。
そのあたりが良くなればどっかーんとPCSも上がりそうな気がします。

全然関係ないけどスローの時にサイン中のエレーナ(後姿)が映っております。

ソロヴィエフパパンは衣装を変えてきました。グレーのセーターから
ちら見せタンクトップに。終始どこ見てんだ、という表情で滑っております。
カーチャよく滑る滑るー。
この日はいつも以上に動きが大きく迫力があり、二人ともよく滑っておりました。
ツイズルもぴったり。
ひょっとしてこれは二人のベスト演技ではないかと途中まで確信しておりました。
とても良かったアンナちゃん達の後でしたが、滑りはやっぱりすごいなぁ、と…。
課題だったストレートラインリフトも入りが随分スムーズになってきました。
そして中盤のリフトもスピード落とさずクライマックスへーーー!
ステップに向けて勢いよく滑る滑るーと思っていたらすべったー!
パパンがすってーんと滑ってしまいました。のおおおおお。
かなりリズミカルにトスカに合わせて復帰したと思ってたんですが停止のディダクションも
もらってしまいました。厳しいなぁ!
転倒後のステップはほとんどまともに踏めず。
最後のコレオリフトも中途半端におろしてしまいました。ああ…。
カーチャは優雅に挨拶するもののいつものニッコリはさすがに無し。
パパンはひどくうなだれていましたが、カーチャが抱きしめてやっと正気をとりもどす…。
そしてカメラに抜かれたのは破れ衣装。あああ新調したところだったのにー。
茫然自失状態でキスクラに向かったパパンでしたが、お客様からはマラッツィコール。
途中までは本当に!本当に良かったのであんまり気にしないでほしいです。
転倒ということでSSが多分ー1くらいになってますが(久々に思いっきり反映された暗黙ルール)
PCSに大きく影響してFDではエレーナ達の下になってしまいました。
すぐにナショナルが同じ会場であるので、今度はクリーンな演技で五輪会場に
良いイメージを持てるといいなぁ。

5分間練習の最後に、タラソワ先生の隣で観戦するワロージャおじさまがカメラに抜かれておりました。

エキサイティングすぎる展開だった前半Gが終わり、後半の最初はナタリーとファビアン。
良い具合に気の抜けたプログラムで会場の雰囲気がいい感じに。
マスターズの頃はまだ出来上がってなくてどうなることかと思ったんですが
リフトもステップも、曲想を表現しながらもスムーズになっていて素晴らしい。
ツイズルはさとりのしょを手に入れたファビアンはここのところ本当にばっちり
バッチリすぎて怖いレベル(笑)
スピンの前のダンシングは楽しげで特に素敵。
しかし勢いがないところからあまり得意ではないスピンに入るこの構成は
実はちょっと怖い。
やっぱり今季の他のFDに比べるとかなり「軽い」プログラムなんですが、エレメンツは昨季までよりも
さらに難しいものに挑戦していて、それでいて「軽く」見せてしまえるこの二人のすごさを感じます。
何をやってもおしゃれに仕上げられるのもこの二人ならでは。
無事に100点を超えてきました。

いきなりハバネラ手拍子から始まったテッサ達のカルメン。
POPな雰囲気をいきなり黒く塗り替えられるところがすごい。
ツイズルはぬめぬめーーーっと良い感じ。
その後のスピンは今季一番好きなスピンだったりするんですがもっと加点ほしいなぁ。
逆さリフトで今回はスカートが頑張った!
踊りのところはテッサしか見てなかったんですがスコットはもうちょっとカチっと動いても
いいのかもしれません。
カルメンが主役なプロなのでテッサがすごく見えるのはいいんですが、もう少しホセが
主張してもいいなぁ。大変なプログラムですが頑張れスコット!

美しすぎる、回転の速いスピンから入るメリルとチャーリーの「ノートルダム」
パパンがころがった恐ろしげな氷にも関わらずいつものスピードで突っ込みまくる2人。さすがだ…。
(しかしエキシのアンコールで珍しくメリルが可愛く転がっていた)
カーンカーンという鐘の音に合わせながら、次々とすごすぎるリフトを繰り出しております。
最後までスピードに乗ったまま。チャーリーはさすがに疲労してましたがメリルは飄々としております。
細い体でどんな体力なんだ…。
加点がすごいことになっておりまして、生き残った「1」は1つのみ、他は2と3しかありません。
0は絶滅した模様。
PCSも今回は全ての項目でテッサ達を上回りました。(ひょっとして初めてかもしれない)
2つのチームのコーチであるズエワは実は「FDはテッサ達の方が良かった」とコメントをしております。
うーん何とも言えないところですが、テッサ達はまだベストではないな、という感じがするので
やっぱりシーズン後半はどうなるかわかりません。
個人的にはFDのプログラムとしてはテッサ達のカルメンの方がオリジナリティがあって好きです。
逆にSDはジゼルだなー。

GPSもこれで終了し、次は各国ナショナル、そしてチャンピオンシップです。
それぞれ忙しいクリスマスと年末ですが、みんな怪我なくがんばってー
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2012
12
08

2012GFPアイスダンスSD結果

ジュニアのレベル判定が厳しかったのでびくびくしてましたが普通にレベル4とか取れてたー

【SD結果】
http://www.isuresults.com/results/gpf1213/SEG007.HTM

1 Meryl DAVIS / Charlie WHITE USA 73.20 35.15 38.05 9.43 9.36 9.57 9.61 9.57 0.00 #6
2 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN 71.27 34.01 37.26 9.25 9.07 9.39 9.39 9.43 0.00 #5
3 Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT FRA 68.70 33.58 35.12 8.79 8.61 8.82 8.93 8.75 0.00 #4
4 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV RUS 66.23 32.65 33.58 8.32 8.14 8.46 8.50 8.50 0.00 #3
5 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA 66.11 33.93 32.18 7.96 7.86 8.18 8.18 8.04 0.00 #1
6 Elena ILINYKH / Nikita KATSALAPOV RUS 63.56 30.43 33.13 8.39 8.04 8.39 8.39 8.21 0.00 #2

【ジャッジスコア】
SD

SD1位はアメリカのデービス/ホワイト
2位はカナダのヴァーチュ/モイア
3位はフランスのペシャラ/ブルザとなっております。
順位だけ見たら特に波乱なしにも見えますが、メリル達とテッサ達にちょっと点差が開いております。

メリル達はもう軽々のジゼルの世界。
TESも高いですがPCSがすごいことに。特にコレオは10.00も出ているしすべてのジャッジが9.5以上!
彼ら自身のキャラクターにも合っていて、本当に見ていて楽しい素晴らしいプログラムだと思います。
パターンでまだ取りこぼしているので、技術点には伸びる余地があるのがおそろしい。
今日の試合は結構男性陣の挙動が不審だったんですが(リンクの端がちょっと傾斜してて慎重気味?)
チャーリーは元気でした。

テッサ達は相変わらずの滑らかな滑り。
パターンはメリル達よりもレベルが取れていましたが、ツイズルで取りこぼしていて
結局同じ基礎点に。
こちらも高いPCSですが、テッサが良く伸びていたのに比べると珍しくスコットが抑え気味だったかな、という
滑りだったせいかメリル達ほど点数伸びず。
プログラムもとても素敵で、ロシアのこの会場にもよく合っていて個人的にはすごく好きなんですが
インパクトやわかりやすさという点ではメリル達の方が上かなぁという気がします。
FDはこれまた全く違うプログラムなので、どちらが上にくるかわかりません。

ナタリー達は、やはりちょっとファビアンが慎重だったような気もしますが最後はさすがの盛り上げ上手。
エレーナ達のツイズルもそうなんですがなぜか加点がやたらついているのはちょっと謎。
パフォーマンスとコレオが点数高くなるのがとても二人らしい出方であります。
ロシアの試合でミスなく滑れて良かった…。

カーチャ達もいつもほどパターンでちゃんと滑ってなかった+非接触ステップでパパンが怪しげ
だったりしたんですが、プログラム全体のまとまりがとても良く素敵でした。
ツイズルが良く揃ってたー。

アンナちゃん達は何と言ってもパターンで両方レベル4!
取りこぼし全く無しで(ステップは3ですよ)基礎点はトップであります。
ツイズルがちょっとズレていたりしたので、まだまだ加点には期待できそうです。
5分間練習の時のツイズルがものすごかったので、あれが本番でできるとよかったなぁ。
PCSは他の組と比べるとちょっと低くでております。うーむ。
アンナちゃん達の2項目だけが7点台、あとは全て8点台以上なので全体的にPCS高い試合でした。

エレーナ達は初出場、そしてほとんど練習できなかったことなどを考えると良くできた方じゃないかなぁと
思います。とにかくすごいスピードで滑っていたのはすごかった(笑)
ニックがいつものようにセカンドでひょろっとしてたような気がしたツイズルもやたら加点がついていたので
よくわかりません(爆走してた効果であろうか)
この試合ではヤンポル1年生はエレーナ達のみ。NHK杯でレベルが取れていなかったので心配でしたが
なんとかレベル3は取れた!
しかし得意のサーキュラーでレベル取りこぼしたのがもったいなかったなぁ。でもニック怪しかったしなぁ。
滑りに滑っていたのでPCSはなかなかもらえております。
カーチャ達よりもSSで点数出てるんだな。
明日は1番滑走でヘイユーなので、もう思い切ってノリノリで演じてきてほしいと思います。
2012
12
07

2012GPF(シニアアイスダンス)見どころ

ジュニアの試合を見るに結構レベル判定が厳しそうでビクビクしております。

【エントリー】
1 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA
2 Elena ILINYKH / Nikita KATSALAPOV RUS
3 Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV RUS
4 Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT FRA
5 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN
6 Meryl DAVIS / Charlie WHITE USA

シニアのGPFは久々にロシアが2組入りました。
最強北米2組+ユーロ4組。
シブタニズ、ウィーバー/ポジェが不在なのが意外というかなんというか
それだけ大混戦なアイスダンスであります。

この試合はシーズン後半の大きな試合の前哨戦という感じもしなくもありません。
ヴァーチュ/モイアとデービス/ホワイトの今季初の直接対決
ユーロトップ4組によるヨーロッパ選手権前哨戦
ボブロワ/ソロヴィエフとイリニフ/カツァラポフによるロシアのトップ争い
見どころがたくさんなのであります。

メリル達は例年通り(?)GPSからしっかり点数もでており、今季もポイントは1番上。
GPFは昨季までで3連覇しているので、もし今季また優勝ならばGPF開始以来初の4連覇となります。
(ナフカ達が3連覇はしたことがあった)

テッサ達は初戦ではスコットの首の負傷などもありましたが、順調にプログラムの完成度を
上げてきています。ひょっとしたら彼らにとってはそんなに重要なタイトルではないかもしれませんが
何気に優勝したことがない試合なので、そろそろ来ても不思議ではないかな?という気がします。

ナタリー達はベテランながら追う立場、そして追われる立場でもあるという
なかなか大変な状況ではあるんですが、彼らの「個性」というか
好きなようにやるよ、というスタンスは本当に素晴らしいものがあります。
この試合ではユーロチャンプとして、他のユーロ勢に絶対に負けられないところ。

カーチャ達は今季劇的な変化を遂げ、コーチ変更1年目ですがしっかり結果を出して
地元の、そして五輪会場のファイナルにやってきました。
彼女達もやはりロシアのナショナルチャンプとして負けられない戦いです。
SDもFDもとても印象的なプログラムをそろえてきたので、地元の応援の力も借りて
良い演技を見せてほしいです。

エレーナ達は、シニア3年目で初のファイナル進出!
初めて、しかもちょっと苦手にしているロシアでの試合なので、まずは自分達の力を
出し切ることを目標にしてほしいなぁと思います。
(モロゾフ先生としては3位以内が目標ということだけれども・・・)
特にNHK杯でエレーナが体調を崩して、その後あまり練習ができていないことや
また急に体重が落ちてしまっているようなので、そのあたりがちょっと心配だったりします。
せっかくのソチ開催なので、五輪会場の雰囲気をしっかり味わっていってほしいなぁ。
しかし今回の試合は音響がけっこう微妙な感じで、FDのヘイユーのところがどう聞こえるか
これまた不安だったり。いや聞こえにくいならそれはそれで(略

アンナちゃん達も久々のファイナル参加なので、まずはそれを楽しんでほしいなぁと思います。
が、二人もSD・FDどちらも本当に素敵なプログラムを持っていて、TESもよく取れているので
レベル判定しだいでは思いっきり上位にくる可能性もあります。
今季はユーロ表彰台を狙っているので、エレーナ達の上にはいっておきたいところだろうなぁ。
前の試合ではFDでラノッテ君が大きなミスをしてしまい点数が伸びなかったので
ファイナルではSBが出せるようにがんばー。
2012
12
05

2012GPF・JGPF日程とJGPFアイスダンス見どころ

今季もジュニアとシニア同時開催のファイナル、
舞台は五輪の会場でもあるロシア・ソチのリンク「氷山」です。
国際大会の開催は初となります。
ジュニアカテゴリーに関しては昨季に引き続き、youtube公式チャンネルに
アップロードしてくれる模様です。ありがたや。

【日程】※現地時間(日本時間-5h)
12月6日(木)
17:00-  開会式
17:45-18:35 男子シングルジュニアSP
18:55-19:50 アイスダンスジュニアSD
20:10-21:00 女子シングルジュニアSP
21:20-22:15 ペアジュニアSP

12月7日(金)
13:45-14:40 男子シングルジュニアFS
15:00-15:50 女子シングルSP
16:15-17:15 ジュニアアイスダンスFD/表彰式
18:15-19:10 アイスダンスSP
19:35-20:25 男子シングルSP
20:50-21:45 ペアSP

12月8日(土)
12:30-13:20 女子シングルジュニアFS
13:45-14:50 ペアジュニアFS
15:15-16:10 女子シングルFS/表彰式
17/15-18:15 アイスダンスFD
18:40-19:40 男子シングルFS
20:05-21:10 ペアFS/表彰式

12月9日(日)
15:30-18:00 エキシビション

【エントリー/リザルト】
http://www.isuresults.com/results/gpf1213/

アイスダンス(ジュニア)
1 Anna YANOVSKAYA / Sergey MOZGOV RUS
2 Evgenia KOSIGINA / Nikolai MOROSHKIN RUS
3 Valeria ZENKOVA / Valerie SINITSIN RUS
4 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON FRA
5 Alexandra ALDRIDGE / Daniel EATON USA
6 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN RUS

アイスダンスのジュニアは今季もロシア勢が4組、それにフランス、アメリカが
一組ずつとなっており、実はロシア勢の表彰台は確定しております。

優勝候補筆頭はロシアのステパノワ/ブキン。
彼らは3年連続のJGPF進出であります。昨季もその前も3位。
昨季も優勝候補の一角でしたがSDで珍しくブキンジュニアが転倒し4位からのスタートになりました。
今季は昨季よりもさらに滑りがパワーアップしここまで負け知らず。
それに加えてファイナル前にSDのリフト、FDの音楽編集など結構手を入れて
強化してきたということで、さらに良くなったプログラムを披露してくれるのでは
ないかと思われます。

また、昨季に続いての出場となるアメリカのアルドリッジ/イートンは
昨季の世界ジュニアではステパノワ/ブキンに続いて3位。今季も滑りの良さが光り
北米勢唯一のファイナル進出を決めました。
彼らはしばらく試合間隔があいているので、そのあたりがどう影響するか、また
どう進化しているかがとても楽しみです。
実はフランス勢初のJGPS優勝を果たしたパパダキス/シツェロンはSD、FDともに
彼ららしい雰囲気を出しまくった素敵なプログラム。
技術的にももちろん素晴らしいものをたくさん持っていますが、それ以上に
彼らの表現力とオーラと美しさはシニアのトップに匹敵するものがあります。
遅咲きのカップルが多いユーロのカップルですが、表彰台どころか優勝も狙える
実力があると思います。

ロシアのゼンコワ/シニツィンはズーリン組らしい足の美しさと伸びやかさがあります。
SDと比べてFDのキャッツが衣装などちょっと未完成かな、という感じだったので
ファイナルまでの間にどう仕上げてきたかが気になるところです。
同じくロシアのコシギナ/モロシキンは初戦でTESほぼパーフェクトという充実スタートになりました。
リャザノワ達と同じように今季からシュピルバンド先生にも師事し、
エレメンツの質の向上が素晴らしいことになっております。また、コシギナちゃんは赤毛に
モロシキン君はMJで毎回不思議髪を見せてくれており、そのあたりも楽しみです。

今季ちょっとスタートが遅れたかな、というのが昨季世界ジュニア4位のヤノフスカヤ/モズゴフ。
まだ若いカップルなので、じっくりと育ってくれればいいかなぁと思いますが
FDは特に初戦から2戦目への進化が見られたので、ファイナルではもっと完成度を高めたものを
見られるのではないかと期待しております。
これでGPS終了、GPF進出者が決定いたしました。

【最終結果】
1 Meryl DAVIS / Charlie WHITE USA 178.48 1 1
2 Elena ILINYKH / Nikita KATSALAPOV RUS 156.62 3 2
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI USA 154.56 2 3
4 Nicole ORFORD / Thomas WILLIAMS CAN 130.10 4 4
5 Cathy REED / Chris REED JPN 124.46 5 5
6 Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND GBR 122.80 6 6
7 Xintong HUANG / Xun ZHENG CHN 119.56 7 7
8 Xiaoyang YU / Chen WANG CHN 108.28 8 8

【FD結果】
1 Meryl DAVIS / Charlie WHITE USA 108.62 51.07 57.55 9.50 9.46 9.64 9.61 9.86 0.00 #8
2 Elena ILINYKH / Nikita KATSALAPOV RUS 96.66 46.73 50.93 8.57 8.25 8.64 8.57 8.57 1.00 #6
3 Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI USA 93.72 45.44 48.28 8.07 7.82 8.18 8.14 8.18 0.00 #7
4 Nicole ORFORD / Thomas WILLIAMS CAN 80.34 40.88 39.46 6.61 6.50 6.57 6.64 6.61 0.00 #5
5 Cathy REED / Chris REED JPN 76.13 37.48 39.65 6.61 6.36 6.79 6.68 6.79 1.00 #4
6 Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND GBR 76.08 36.73 39.35 6.61 6.36 6.68 6.57 6.71 0.00 #3
7 Xintong HUANG / Xun ZHENG CHN 73.57 38.24 35.33 5.96 5.79 5.96 5.93 5.86 0.00 #2
8 Xiaoyang YU / Chen WANG CHN 67.36 36.12 32.24 5.43 5.21 5.54 5.50 5.29 1.00 #1

シャオヤンさん達は、海のものっぽい衣装がなかなか素敵で良いです。
ツイズルはまずまず、だったんですがステップがどちらもあまりよろしくなかったー。
特に後半はがたっとスピードが落ちてしまったので、体力強化で
がんばってほしいなぁと思います。
あとサーペンタインリフトの最後のポジションはちょっと微妙かなぁ。

シントンさん達は、シャオヤンさん達よりも滑らかでスピードもあったかなぁと思います。
公式練習のときは彼の髪が爆発してたのに今日は普通でさみしかったです。
素敵なプログラムではあるんですが、ちょっとインパクトにかけるというか
これといって見所がないのがこれまたちょっとさみしい感じです。
昨季からちょっとシントンさんのボリュームが増しているのか
重たげに見えるのも気になります。
もともと滑りの良い組なので、ステップでその魅力を出していけると
いいなぁ。

ペニーちゃんたちは、ほとんど練習できていないことがわかっているので
まずはプログラムをしっかりこなしてくれれば、と思っていたんですが
想像以上に恐ろしいことに。
ツイズルはお互いミスが出てしまいました。
リフトはさすがの出来でもう何がなにやらわからないすごいポジション。
前半部分は結構壮大な音楽でニコラス君も情感たっぷり。
そしてミッドラインステップはよく揃っていたしエッジも良い感じでした。
アップテンポになってからちょっと体力がなくなってきたのか
足元が非常に怪しい感じに。
スピンは最後軸がほとんど作れないままになってしまいました。
そしてローテーショナルリフトがレベル1になってしまったのが痛かったー
でもバランス崩したから転倒にならなくて何より!
この後の予定としてはイギリスのナショナルが12月中にあって、その後
ユーロだと思うのでそこまでじっくり練習して滑り込んできてほしいです。

リード組は、BSの放送冒頭で昨年の衝突映像が流れて改めてゾッとしました。
よく乗り越えてがんばってきてくれたなぁ。
衣装はすごい色使いなんですが似合ってるところがさすがのキャシーちゃんであります。
今日は滑りも最初から滑らかでとてもよかった。
ツイズルはキャシーがちょっと遅れ気味でしたがまずまずオッケー。
リフトが相変わらず上手でとても良いアクセントになっていると思います。
昨季大変なことになったこのNHK杯で、良い演技を2本そろえることができて
本当に良かった!
プログラムも二人にとても似合っていると思います。

後半グループの5分間練習、いつもなら1番に飛び出してかっ飛ばしていく
私のかわいこちゃんの様子がおかしい…。
(昨季はかっとばしすぎてフェンスに激突して大変なことに)
ニックが肩を揉んだりずっと話しかけている様子で、なんか変だなぁと
この時点では謎だったのであります。

オーフォード組は、今日も昨日に引き続きのびのびと滑れていました。
もともとしっかりレベルを取るタイプの組で、今日も取れるところは
しっかり取ってきました。すばらしい。
そしてニコルちゃんの鮮やかな黄緑の衣装がまた素敵でした。
衣装で目立ってるせいもあるのか、彼女の動きのよさが非常に目立ちます。
今日はスピンもとっても上手でした。
20と21歳なので、実はシブタニズやエレーナ達よりも年上だったりしますが
若々しさが溢れる演技でとてもよかったです。

エレーナの体調不良の原因は「食中毒」だった模様で
こちらの記事によると、昼食を食べてから吐き気が止まらなかったようで
多分それが悪かったのではないかな、というモロゾフ先生の話であります。
二人とも日本食が好きで、ロシアでも日本でもよく食べているし
たまたま相性の悪いものを食べてしまったんではないかなぁと思います。

ちょっと元気の無い美しい表情から始まった演技でしたが
素晴らしい速さのツイズルを見せてくれました。
スピンあたりまで、一気にいくつかのエレメンツをやりますが
流れがとてもよかったです。
そしてサーキュラーステップは今日もとても深いエッジと良いバランスを
見せてくれました。
ヘイユー!あたりは、どうも前回ロシア杯で「きちんとリズムを刻んでいないから
減点対象ではないか」という指摘があったようで(IDCさんの情報)
おそらくそれの対策であろうと思われますが
なんとそのまんま音楽を被せるという力技!!びっくりした!!
セリフの強すぎるインパクトは多少薄まってますがますます何がなんだかわからないぞ!?
サムが死んだはずですがこのあたりはエレーナがかなりきつそうでありました。
ダイアゴナルはサーキュラーに比べるとちょっとふわふわしていた感じで
しっかりエッジが入っていなかったのかレベル2でした。
でもその後のローテーショナルもコレオリフトも全てちゃんとやりきりました。
本当に頑張ったなぁ…。
ニックは一呼吸おいてからガッツポーズ(笑)
今日はすごく頼もしかったです。ずっとエレーナを励まして元気付けておりました。
キスクラではホッとしたのときついのと両方だと思うんですが
涙のエレーナ。あああ体調悪くてもないてても美しいことよ…。
転倒のあったロシア杯はFD演技直前にナーバスになってしまったと言っていたので
今回は余計なことを考えずに演技できたのがある意味よかったのかもしれんなぁ。

プログラムのジャッジからの評価はロシアの時よりも高くなっています。
確かにスケートもとても良く滑っているし、トランジッションはセリフ部分以外
昨季よりもだいぶ濃くしてきているしパフォーマンスもノリノリでやってるし
コレオとインタープリテンションあたりはもう好みの問題なので何とも言えませんが
9点台出してるジャッジがかなりいるプログラム、であります。
あああああ点数が高いのは嬉しいし面白いから点数出すジャッジがいるのもわかるんですが
ちがうんだぁなんかちがうんだぁ、とむずむずしているところであります。

ただFDに関してはかなり手直しをしている最中ということなので
良い方向にいくように祈るばかり。
明日(今日)のエキシビションは今のところまだどうするか不明です。
昨季も出られなかったので今季は出たいだろうなぁと思うんですが
なにしろこのあとGPF→ナショナルと大切な試合が続くので
無理をするわけにもいくまい…。
とにかく吐き気が早く収まって、一刻も早く回復しますように。
こういう大変な状況でも頑張れた、というのが二人の自信になってくれるといいなぁ。

マイアとアレックスも、ロシア杯でアレックスにアクシデントがあって
大変心配でしたが、今日はとても綺麗な滑りでした。
樋口先生がおっしゃっていた通り素晴らしいスピンからスタート。
ツイズルも昨日よりも良かった!
相変わらず氷へのタッチがとてもソフトで、どういう仕組みなのか謎な二人ですが
もう少しステップでは伸びや深さを見せられるといいなぁと思います。
ちょっと最近浅めになっていてレベルをとれないことが多い気がします。
非常にもったいないです。
とても端正でクリーンなエッジなので、あとはスケール感をもっと出せれば…。
プログラムの全貌がやっと見られましたが、サユリの美しい音楽を上手く使っていて
なかなか素敵なプログラムだと思います。
ただインパクトで言うとやはりエレーナ達のほうがインパクトがありすぎる。
キスクラでは二人してまねき猫ちゃんと化しておりました。
君たちはどうしてそんなに可愛いんだ!
そしてオレグ先生がいきなり招き猫はたきおとしたりしなかったことに安堵。

メリルとチャーリーはさすがとしか言いようがない出来でありました。
一つ一つの動きのシャープさ、速さなどが段違い。
スケートアメリカからも本当に進化しておりました。
背中さわってからのツイズルも今日は昨日よりもさらに良かった。
カーンカーンに合わせてのリフトの動きもとても工夫されていました。
後半のステップはちょっと浅かったのがレベルにそのまんま出ておりました。
最後までスピードがまったく落ちず、最後にやっとポーズをとったのを見て
「あっチャーリーの衣装実は真っ黒じゃなかったんだ」と気付くレベル。
メリルはもともとすごく引き締まった体つきですが、この試合は特に
引き締まっていたように感じました。演技前は細いのにボクサーのような迫力。
PCSは彼らのなかでもかなり高くでたパターンでした。
SSは全てのジャッジが9.5で満場一致というこれまた面白いことに。
今季もエンジェルボイスなインタビューがNHK杯の会場に響きました。
本当に日本開催で常に良い演技を見せてくれる二人であります。

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さば

Author:さば
Good luck Elena and Nikita !!

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